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断耳について

 現在日本では犬の断耳は禁止されてはいませんが、ドーベルマンの原産国であるドイツ、ヨーロッパでは断耳は禁止されています。

日本でも2025/1/1以降に生まれた子は、断耳していると出展できなくなりました。

 日本でも動物愛護の精神から断耳に反対する声も多く聞きますし、実際、2割~3割のドーベルマンは断耳をせず生涯垂れ耳のままで育てておられます。

断耳に関しましては特に否定も肯定もしませんが、家族の一員として生涯愛情をもって大切に育ててほしいので、そのご家族の皆様でご相談された結果であれば、断耳してもしなくともどちらでも良いのではないかと思います。

 ただ、本当は綺麗な立ち耳のドーベルマンが好きだが、断耳は子犬に精神的肉体的苦痛を強く与えるから抵抗があるとお思いの方に。

 断耳に関しては、しっかりとした技術のある獣医さんで施術してもらった場合、子犬は施術後も全く痛みを感じ無いようで、その後のケアに関しても適切に対処していただければ、子犬に苦痛を与えるようなことはほとんどありません。

本当に、断耳が終わって麻酔が切れた時も、子犬は自分の耳が切られたことすら気づかないほど痛みを感じていないようです。

 断耳の時期は通常生後60日から90日頃までに行うのが良いとされています。

 それは、柔らかい耳の軟骨が成長とともに次第に固くなってくる時期がその頃であるため、生後60日から90日頃に断耳をし、そのままイヤーパッドにて耳を真っ直ぐに保ちながら軟骨を固まらせ、綺麗にまっすぐに伸びた立ち耳を完成させるためです。

 おおよそ3ヶ月〜半年はイヤーパッドをつけます。

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